四川省自貢市において6月15日、成自瀘高速道路の立体交差2車線特大橋片持ち梁の最後のコンクリート打設作業が完了し、連続梁ミッドスパンの閉合が無事、成功した。この作業は、成都自貢高速鉄道全線において重要かつ難易度の高いものとなった。成自高速鉄道の全長は約176キロで、設計速度は時速350キロ。四川省の自貢市と宜賓市を結ぶ自貢宜賓鉄道を通じて、重慶市と雲南省昆明市を結ぶ渝昆高速鉄道とつながり、四川省西エリアや北西エリアから雲南省などに至る高速鉄道旅客輸送ルートを共に構築している。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年6月16日