「2021年南京民俗文化フェスティバル・第1回南京楹聯文化フェスティバル」が2月6日、江蘇省南京市の熙南里歴史文化街エリアと南京市民俗（無形文化遺産）博物館（甘熙宅第）で開かれた。新型コロナウイルス感染予防・抑制を徹底するため、今回のイベントはオンラインのライブ配信と、屋外で分散させて実施するオフラインのパフォーマンスを組み合わせたスタイルで行われた。イベントでは、南京の昔ながらの特色豊かな年越しと伝統文化を紹介。めでたさと喜びにあふれた中国の新年である春節（旧正月、今年は2月12日）の雰囲気を作り出し、来場者は民俗文化が今も活き活きと伝承され続ける中で新たな活力をほとばしらせていることを身近に体験していた。中国新聞網が伝えた。（編集TG）
「人民網日本語版」2021年2月7日
