貴州省を視察中の習近平総書記は3日午後、畢節市黔西県新仁苗(ミャオ)族郷化屋村を訪れた。貧困対策の一環として設けられた作業場において、習総書記は精巧で美しいハンドメイド刺繍が施されたミャオ族の伝統衣装や特色あるアクセサリーに目をとめた。そして、村民に制作のプロセスを詳しく尋ねた後、「伝統でありながら、ファッショナブルであり、心を込めてひと針ひと針刺繍を施した作品は何よりも素晴らしい!ミャオ族の刺繍の素晴らしさを発揚させなければならない。民族文化を受け継ぎ発揚させることで、貧困対策産業や郷村振興に対して貢献することができる」と住民に語った。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月5日