中国民政部(省)は、全国の適齢期人口の出産や育児に対する意欲がさまざまな影響を受け低下しており、合計特殊出生率が警戒ラインを割り込み、人口増加が重要な転換期を迎えたと発表した。
そのため、出産・育児水準の向上を促し、適度な範囲内で安定させなければならない。労働力の供給を増やし、出産・育児政策を改善し、人口の長期的なバランスの取れた発展を促進し、人口資質を高めなければならないとしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年12月2日