「蛟竜号」を搭載した「深海1号」と「天鯤号」が10月13日、2020年中国海洋経済博覧会に参加するため、広東省深セン蛇口クルーズ船母港に到着した。「天鯤号」は、アジア最大の大型自動運航式ポンプ浚渫船で、機関総出力2万5843キロワット(Kw)、標準浚渫能力は1時間あたり6千立方メートル、長距離輸送能力1万5千メートルにそれぞれ達する。土砂の自動掘削、管理コントロールおよび無人操縦を可能にしている。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2020年10月14日