アストン大学(英バーミンガム)の研究によると、勤勉な人の方が認知水準が高く、記憶力がより優れているという。研究者は15−40歳の男女100人の記憶力テストを実施すると同時に、彼らの家事の状況を調べた。比較したところ、労働を好み頻繁に家事をする被験者の方が記憶力が優れていたことがわかった。生命時報が伝えた。
研究者は、「勤勉な人は常に家事と仕事を切り替える状態に置かれることが多く、徐々に高い記憶力が養われるという。男性は多めに家事に取り組み、家庭の責任をより多く担うことで記憶力を高めることを提案する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年9月7日