三峡集団は、23日午前8時、三峡ダムの流入量が毎秒3万5千立方メートルまで減少し、長江2020年第5号洪水の増水ピークが同ダムに到達した後、無事通過したことを明らかにした。今回の洪水ピークにおいて三峡ダムは、上流から流れてきた76億6千万立方メートルの洪水を貯留し、毎秒7万5千立方メートルというダム完成以来最大の流入量を受け止め、下流の洪水対応に対する負担を軽減した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月24日