現地時間の8月20日、ロシア・モスクワのケンタッキーフライドチキン(KFC)では、ロボットが客の元へ商品を運んでいた。一般的なケンタッキーと違い、この店にはレジ係がおらず、客は注文も支払いもすべて窓口の操作台で行う。商品ができあがると、ロボットアームと配送ベルトが指定された密閉式窓口まで運び、客は注文時に提供された暗唱番号を入力すれば商品を取り出すことができる。注文から受け取りまで、わずか数分で完了する上、客と店員の間には一切接触がない。中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月22日