5月7日に行われた国務院共同対策メカニズムの記者会見で、国家衛生健康委員会報道官で、宣伝司副司長の米鋒氏は感染状況を報告した際、「5月6日、中国全土で確認された無症状感染者の国内症例は10人以下まで減り、4日連続で新たに感染が確認された国内症例は報告されておらず、10日連続で感染が疑われる国内症例がなく、22日連続で新たな死者が出ていない。これを受け、7日から、中国全土の全ての県域を低リスク地域に調整する。しかし新型コロナウイルス感染状況はまだ不確定性が大きいため、今後も患者の治療と回復に対する管理をしっかりと行い、常態化した予防・抑制措置を実施し、再度の感染拡大を厳重に警戒する」と述べた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年5月8日