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習近平国家主席「中国とラオスは運命共同体」

人民網日本語版 2020年01月07日13:12
習近平国家主席「中国とラオスは運命共同体」

習近平国家主席は6日、ラオスのトンルン首相と人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。

習主席は「中国とラオスは良き隣国、良き友人、良き同志、良きパートナーであり、運命共同体だ。双方は同舟相救い、手を携え肩を並べて、緊密な上層部交流の伝統を保ち、国政運営の交流を強化し、執政水準とガバナンス能力を共に高め、各自の政治的安全を守り、両国及び多くの途上国の共通利益を守る必要がある。中国側はラオス側の国家主権、独立、尊厳の維持を引き続き支持する」と表明。

「中国とラオスは来年、国交樹立60周年を迎え、両国関係は先人の事業を継承し後人のために道を切り開く非常に重要な段階に入る。我々はラオス側と共に、中国ラオス運命共同体の構築を促進し、発展戦略の連携を推し進め、中国ラオス経済回廊の建設を加速し、鉄道や経済パークなど大型プロジェクトの協力を着実に推し進め、人的・文化的交流を促進し、国際問題や地域問題で調整や協力を強化したい」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年1月7日

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