西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市で13日、ポタラ宮管理処とラサ市ポタラ宮消防救援大隊が消防レクリエーション運動会を開催し、レクリエーション活動を通じてポタラ宮の管理スタッフに防火や消火など消防に関する知識を広め、世界文化遺産を守る「防火壁」を築き上げた。ポタラ宮は規模の大きな宮殿式建築群で、その部屋数は極めて多く、建築面積は13万平方メートル以上に達している。1994年、ポタラ宮は世界文化遺産に登録された。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年11月15日