かつては辺鄙な田舎の村だった浙江省横店鎮は、繁栄した街へと成長を遂げ、活力に満ちた小都市の規模を誇るようになり、「東洋のハリウッド」と呼ばれるようにまでなった。改革開放40年において、この小さな横店鎮が歩んできた道のりそれこそがまるでファンタジーに満ちた映画作品のようだといえるかもしれない。新華網が伝えた。
映画撮影所である横店影視城は1996年、著名映画監督・謝晋の歴史映画の大作「アヘン戦争」撮影のために建設され、一般にも開放された。現在ではすでに世界最大規模の映画撮影基地となっており、中国で唯一の「国家級映画産業実験区」でもある。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月6日
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