江蘇省南京市紅山森林動物園で飼育されている19歳のオランウータンの楽申は、最近すっかりお絵かきが気に入ってしまっており、楽申が描き出す線はまるで抽象画のような趣すら感じさせる。飼育係が檻の外から万が一食べてしまった場合でも安全な絵の具を楽申の目の前に置いて、色を選ばせ、楽申が選んだ色をパレットに出し、その絵の具をつけた絵筆を楽申に渡す。トレーニングを通じて、楽申はあっという間に絵筆に絵の具をつけて、紙に絵を描く動作をマスターした。これまでに楽申はすでに6枚の作品を完成させているという。(編集HQ)
「人民網日本語版」2018年11月28日
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