青海省西寧市に位置する青蔵高原野生動物園はこのほど、3頭のアフリカライオンの繁殖・飼育に成功したことを発表した。この3頭のオスの赤ちゃんライオンはそれぞれ、今年の5月9日と5月15日に誕生し、そのうち1組は双子。現在3頭の赤ちゃんはすでに自分でエサを取ることができるようになっており、体重が20キログラム前後に達した。青蔵高原での同種のライオンの繁殖と飼育において、最も優れた「成功例」となっており、現段階では、この種のライオンがすでに青蔵高原の気候に適応したとみられている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年11月14日
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