〇見どころ2
世界500強企業と各業界の筆頭企業が集結
約3600社の出展企業には、世界500強企業約200社と各業界の筆頭企業が名を連ねている。館内を一巡すると、著名企業が並ぶ長い廊下を突き抜けて歩いているような気分を味わうことができる。
時代の先端を行くスマート・ハイエンド装備展示エリアには、GE(ゼネラルエレクトリック)、マイクロソフト、キヤノン、日立、シーメンス、デルなどの世界500強企業を含む400社以上が出展している。産業ロボットおよびファクトリーオートメーション関連機器の世界最大手メーカー・クーカ、ABB、ファナックなどの企業も、各社の最先端技術成果を披露している。
博覧会では、100項目以上の新製品や新技術が発表され、特別展示エリアが全体に占める割合は91%に達し、見どころ満載となっている。
その中でも特に関心を集める、有名自動車メーカーは1ヶ所に集められている。世界の有名自動車メーカー69社が同博覧会に出展しており、500強企業と業界筆頭企業の展示面積はこのうち95%を占め、現在の全主流車種をカバーしている。
医療器械・医療保健エリアは、科学技術研究開発製品がかなり集まっているエリアで、業界企業300社以上が出展している。エフ・ホフマン・ラ・ロシュ、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、サノフィ、バイエルなど世界医薬業界の名だたる企業が、様々な最前線のハイテク科学技術製品を展示している。
一連の新技術が発表されることで、輸入博覧会の科学技術的価値が高まり、中国サプライサイド構造性改革にとって啓発の新たなヒントが提供されている。
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