中秋節を前にした19日夜、習近平国家主席と彭麗媛夫人は北京で休養中のカンボジアのシハモニ国王とモニク前王妃を釣魚台迎賓館に温かく訪ねた。
習主席はまず、シハモニ国王とモニク前王妃に中秋節の祝いの言葉を述べ、健康と長寿を祈った。
習主席は「中国とカンボジアの関係は緊密かつ特殊で、深く厚い歴史的感情を積み重ねてきた。国交樹立から60年、中国の上の代の指導者とシアヌーク前国王が共に築き、心を込めて培った両国の友情は日増しに生命力を放ち、盛んにしている。シハモニ国王とモニク前王妃は両国の友好に心を配り、両国関係の発展に重要な貢献をした。中国側はカンボジア王室との特殊な友情を大切にしている。中国側はカンボジアとの関係を非常に重視しており、カンボジア側と共に両国の伝統的友情を継承し、先人の跡を引き継ぎ将来の道を開き、両国の包括的・戦略的協力パートナーシップを新たな段階へと押し上げ続けていく」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月20日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn