習近平国家主席の彭麗媛夫人は4日、釣魚台迎賓館芳華苑で会議「手を携えてエイズと闘い、素晴らしい未来を共に享受する中国とアフリカ」に出席し、挨拶を述べた。また、アフリカ37カ国の首脳夫人と共に「中国アフリカAIDS対策会議共同提案」を発表した。新華社が伝えた。
彭麗媛夫人は挨拶でアフリカ諸国のエイズ対策の成果を祝し、中国の成功した実践と有益なノウハウを紹介するとともに、世界保健機関(WHO)結核・エイズ対策親善大使就任以来の自身の活動を振り返った。
彭麗媛夫人は「手を携えてエイズと闘うことは、すでに全世界の共通認識となっている。中国とアフリカはこの分野の協力で著しい成果を挙げた。中国アフリカ協力フォーラム北京サミットは双方の協力深化に新たな歴史的チャンスを提供した」と指摘。2019年から3年間、中国がアフリカ諸国及び国際組織と共に「中国アフリカ青少年エイズ予防及びコミュニティー健康促進事業」を実施することを発表した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月5日
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