重慶市で23日に公開されたスマート生態環境保護トイレを体験しようと市民が集まった。記者が取材に赴いたところ、ユニークな外観のこのトイレは清潔でトイレにありがちな異臭がほとんどしない。微生物が排泄物に含まれる有害物質を「食べる」という微生物再生処理技術により、汚水を魚が飼えるような清潔な水に浄化することができる。このトイレは省エネ・排出削減の生態環境保護トイレであるだけでなく、クラウド・プラットフォームにより施工中のトイレの状況から生物剤の残量、トイレットペーパーの残量、スマート照明、空気状況などの内容をリアルタイムでモニタリングできるスマートトイレでもある。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月24日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn