中国空軍はこのほど多兵種・機種の夜間実戦的対抗訓練を実施し、システム作戦能力を鍛えた。(写真は新華社より。撮影:楊軍) |
中国空軍はこのほど多兵種・機種の夜間実戦的対抗訓練を実施し、システム作戦能力を鍛えた。新華社が伝えた。
環境が複雑で視程の悪い夜間訓練は、パイロットと指揮官に大きな困難をもたらすうえ、対抗攻撃の実施はさらに困難だ。パイロットには高い飛行技術と協同意識に加え、合理的な戦術・戦法を把握し、用いることが求められる。
空軍にとって多兵種・機種の夜間訓練はすでに実戦的訓練の常態となっている。今年に入り、空軍の新たな軍事訓練法規に基づき、殲-20、殲-16、殲-10C戦闘機は夜間訓練で新しい質の戦力を高め続け、轟-6K爆撃機は夜間に緊急出動し、大型航空機編隊による長距離夜間機動訓練を立て続けに実施し、部隊の全天候型長距離作戦能力を検証した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年7月19日
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