ロシアで近く開幕する「国際軍事競技大会2018」に中国空軍は「轟-6K」爆撃機、「殲-10A」戦闘機、「殲轟-7A」戦闘爆撃機、「Il-76」輸送機、「運-9」輸送機と空挺兵分隊を派遣する。「轟-6K」と「運-9」は初の外国での競技参加となる。
「国際軍事競技大会2018」はロシア国防省の発起した国際的軍事競技大会で、中国、ロシア、ベラルーシ、アゼルバイジャン、カザフスタン、アルメニア、イランの軍が共同運営し、28日に開幕する。
空軍報道官は「国際的軍事競技大会への参加は、実戦能力を高める有効なルートだ。空軍の将兵は練兵と作戦を全面的に推し進め、国の主権と領土の一体性を守る能力を鍛え、高め続けている」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年7月13日
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