国務院新聞弁公室は記者会見において、上半期における中国の対外貿易輸出入は安定の中で成長し、貿易構造は最適化がさらに進み、原動力の転換が一定の度合いで加速し、品質と利益が安定した成長を見せたことを明らかにした。上半期、中国の貨物貿易輸出入総額は昨年同期比7.9%増の14兆1200億元(1元は約16.7円)となった。そのうち、輸出額は4.9%増の7兆5100億元、輸入額は11.5%増の6兆6100億元、貿易黒字は26.7%の縮小で9013億2000万元だった。人民日報が伝えた。
一般貿易輸出入はスピーディな成長を遂げ、貿易構造の最適化がさらに進んだ。上半期の一般貿易輸出入額は12.2%増の8兆3300億元で、輸出入総額の59%を占め、昨年同期比で2.3ポイントアップとなった。
民間企業の輸出入の比重は引き続き向上し、内生の経済成長エネルギーは強化され続けている。上半期の中国の民間企業輸出入額は11.2%増の5兆5200億元で、国の輸出入総額の39.1%を占め、昨年同期比で1.2ポイントアップとなった。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年7月14日
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