端午節(端午の節句、今年は6月18日)の連休中、シルクロードで国際的に有名な観光都市、甘粛省敦煌市は観光のピークを迎えた。鳴沙山月牙泉景勝地は人で溢れかえり、まるで龍のようなラクダの行列が出来ていた。世界文化遺産の莫高窟は門前市を成すような光景を見せていた。今年の端午節期間中、敦煌市観光局の統計によると、同市に訪れた中国国内外の観光客は延べ12万3500人に達し、前年比の35%増となった。そのうち、莫高窟を訪れた観光客が延べ2万1501人で、前年比29.44%増。鳴沙山月牙泉景勝地には延べ2万4050人の観光客が押し寄せ、前年比31.86%増となった。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年6月21日
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