東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは14日、TDRの追加投資としては過去最大となる2500億円を投じ、東京ディズニーシー(TDS)を拡張すると発表した。ディズニー映画「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ピーター・パン」などをテーマにした新アトラクションや475室を有するディズニーホテルを新設するという。新華社が報じた。
オリエンタルランドの加賀見俊夫会長兼最高経営責任者(CEO)によると、東京ディズニーシー開業以来最大となる約14万平方メートルを拡張し、2022年度中の開業を目指す。
また、拡張に伴い、米ウォルト・ディズニーと締結している46年までのテーマパークのライセンス契約を76年まで延長することで合意したという。
オリエンタルランドは、米国のウォルト・ディズニー・カンパニーとフランチャイズ契約により東京ディズニーランド(TDL)とTDSを中心とするTDRを運営している。今年で開園35周年を迎えたTDLの17年の来場者は延べ3000万人以上だった。 (編集KN)
「人民網日本語版」2018年6月15日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn