第21回上海国際映画祭が6月16日から25日にかけて開催される。上海国際映画祭組織委員会は3日、韓延監督がメガホンをとり、李易峰(リー・イーフォン)主演、マイケル・ダグラス特別主演、周冬雨(チョウ・ドンユィ)がゲスト出演した映画「動物世界(Animal World)」が同映画祭のオープニング映画として上映することを明らかにした。国際在線が伝えた。
第21回上海国際映画祭金爵賞の審査委員のリストもこのほど発表され、姜文(ジャン・ウェン)が審査委員長を務めるほか、台湾地区の俳優・張震(チャン・チェン)、ハンガリーの監督・脚本家のエニェディ・イルディコー、トルコの監督・脚本家・プロデューサーのセミフ・カプランオール、日本の監督・脚本家・プロデューサーで俳優の河瀬直美、米国のプロデューサーのデヴィッド・パーマット、中国の女優・秦海■(チン・ハイルー、■は王へんに路)が審査員を務める。
中国改革開放40周年と中国ドラマ生誕60周年にあたる今年、第21回上海国際映画祭では「永遠のスクリーン-改革開放40周年映画ポスター展」が行われる予定で、中国映画人の努力の精神や中国映画の発展の歴史を振り返る。また、「輝かしい40年」上映会を行い、改革開放40年間における社会の勢いある発展を示した優秀映画作品をまとめて上映するなど、様々なスタイルで、人々にこの歴史の変遷を振り返る機会を提供する。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年6月5日
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