習近平総書記「中国の特色ある社会主義は新たな時代に入った」

中国共産党第19回全国代表大会（第19回党大会）開幕式が現地時間18日午前9時に人民大会堂大ホールで行われ、習近平総書記が第18期中央委員会を代表して報告を行った。

習総書記は「長年の努力を経て、中国の特色ある社会主義は新たな時代に入った。これはわが国の発展の新たな歴史的位置だ。中国の特色ある社会主義が新たな時代に入ったことは、中国の特色ある社会主義の道、理論、制度、文化がたゆまず発展し、発展途上国が近代化へ向かう道を開拓し、発展の加速とともに自らの独立性の保持を望む世界の国々と民族に全く新たな選択肢を提供し、人類の問題の解決に中国の知恵と中国の案を貢献した」と述べた。

習総書記は「中国の特色ある社会主義は新たな時代に入り、わが国社会における主な矛盾はすでに人々の日に日に豊かになる生活におけるニーズと不均衡で不十分な発展との間における矛盾へと変化を遂げている」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」2017年10月18日