天山越えをすることになる伊犁-庫車間750KV送電・変電プロジェクトが22日に正式に竣工し、稼働を開始した。これは新疆電力網メイングリッドの電圧等級が220KVから750KVに上昇し、送電能力と安全性が飛躍的に向上したことを意味する。新華社が伝えた。
国家電網新疆電力公司の白偉副総経理は、22日の竣工式で「同区間の投資総額は19億5500万元(1元は約16.22円)に上り、2014年11月5日に着工。全長は353.7キロメートルで、中国初の氷河と高山の凍土エリアを通過する750KV送電線だ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月24日
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