現地時間16日午前、海軍の第23次護衛艦隊の湘潭、舟山、巣湖がカンボジア・シアヌーク港に到着した。カンボジアを5日間友好訪問する。中国海軍艦艇によるカンボジア訪問は4回目だ。午前9時、艦隊はシアヌーク港に到着。カンボジア海軍の副司令官、カンボジア海軍の将兵代表、在カンボジア中国大使、大使館職員、中国系企業、華僑・華人ら350人余りが出迎えた。その後、歓迎式典に参加した人々は艦隊を見学した。中国新聞網が伝えた。

同日午後、艦隊の王紅理指揮官はカンボジア海軍司令官及びシアヌーク省知事を表敬訪問した。カンボジア海軍司令官は舟山と巣湖を見学。甲板レセプションにも出席した。艦隊指揮官は訪問中、カンボジアの副首相兼国防相、カンボジア王家軍総司令官などカンボジア軍上層部を表敬訪問する。

艦隊将兵代表はカンボジア海軍基地を見学するとともに、友好活動を行なう。また、双方の海軍将兵は綱引きやサッカーなどの交流活動を行なう。（編集NA）

「人民網日本語版」2016年10月18日