7日は二十四節気の第15番目・白露(はくろ)で、今後は「一晩一晩涼しくなっていく」とされている。また、昼と夜の温度差が1年で最も大きいのがこの時期だ。専門家は、「この時期は常に気温の変化に注意し、風邪を引かないように、適度に着る服を調整するように」と注意を呼び掛けている。新華社が報じた。
白露は、定気法で太陽黄経が165度の時で毎年9月7日前後にあたる。大気が冷えてきて、露ができ始めるころで、農作物が収穫期を迎え、気温が下がって残暑も軽減し、涼しくなる。
気象専門家によると、「白露は典型的な秋の節気。通常、昼と夜の温度差が10−15度になり、気温が一気に下がって秋らしくなる」。
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