中国科学技術部(省)の陰和俊副部長によると、中国科学技術部は第13次五カ年計画期間中(2016−20年)に新エネ車技術の革新的発展を力強く推進する。その目標は2020年までに電気自動車動力システム科学技術体制及び産業チェーンを整え、中国の新エネ車産業の発展を科学技術で力強く支えていく。科技日報が伝えた。
今年上半期の全国新エネ車生産・販売台数はいずれも17万台を超え、2015年同期より大幅に増加した。陰副部長によると、中国科学技術部は2015年下半期より、中国財政部(省)、中国工業情報化部(省)などと共に、第13次五カ年計画国家重点開発計画新エネ車試行特別プロジェクトを開始した。動力用バッテリーとバッテリーの管理システム、電気自動車スマート化、燃料電池動力システム、PHEVシステム、EVシステムの研究開発を重点的に行う。これにより、中国新エネ車研究開発体制を整え、新エネ車技術プラットフォームのレベルアップを図る。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月23日
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