リオ五輪女子バレーボールの試合が現地時間8月20日夜、マラカナンスタジアムに隣接する体育館マラカナジーニョで開催され、中国女子バレーチームがセルビアを制し金メダルに輝いた。観客は白熱した試合を楽しんだだけでなく、試合の合間に中国の人気曲「小苹果(小さなリンゴ)」やその他ハイテンションなリズムの曲が何度か会場に流れていたことに気づいただろうか?こうした盛り上げ方は女子バレーボールの試合会場ならではの風景となりつつある。
今までの試合とは異なり、決勝当日の会場にはDJが2人登場し、セット間などの休憩時間のたび、両手を振りながら観客を盛り上げ、試合開始のホイッスルと同時に動きを止めて、会場の音響コントロールの仕事に従事していた。
会場内の観客たちも一緒になって盛り上げ、試合を通じて何度も盛り上がりを見せた。その一方で、多くの観客は会場の音楽は気分を盛り上げるだけでなく、試合中の選手の邪魔になってはいけないと考えている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年8月23日
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