ロシアのシベリアにある塩湖「Lake Burlinskoye」は夏を迎えるたびに湖面がピンク色に染まる。英国「デイリーメール」紙の8月19日付の報道を引用して環球網が伝えた。
科学者は、「夏の季節にアルテミアと呼ばれる微生物が大量発生することで湖面がピンク色に染まる。成虫のアルテミアは3つの目と11本の脚を持ち、塩水の環境を好んで生息している。またアルテミアの身体はピンク色のため水面下で大量発生し密集すると、湖面は自然とピンク色に染まる」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年8月23日
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