免税エリアとの境界ゲートを通って空港ロビーに入ると、本当にリオにやって来たのだと実感できる。ゲートの傍らには、背が高くいかつい「門番」が、実弾入り銃を持ち完全武装して職務についており、ひときわ人目を引く。振り返ると、突然鮮やかな赤色が眼に入った。一面真っ赤な「五星紅旗」に「中国領事」の4文字が書かれていた。ちょうど当番だった駐リオデジャネイロ中国領事館の職員によると、職員らは8月1日からこの場所で、到着する中国人観光客に対して安全を呼びかけており、中国語版マップと領事館の保護に関する注意事項を配っているという。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn