北京市科学技術協会、北京ウェブサイト連合デマ情報打ち消しプラットフォーム、 北京科学技術記者編集協会は、7月の「科学のデマ」を発表した。人民網が伝えた。
◆公共自転車の貸出ポイント、漏電する?
真相:7月19日から21日にかけて、北京市では大雨に見舞われた。ネット上では雨に関する「水害」のデマが入り乱れた。公共自転車貸出ポイントの電力使用設備は、実際は自転車にロックをかける柱とセルフサービス端末のみだ。この柱は直流給電で、その電圧は12Vなので感電死することはない。また端末には漏電防止の安全保護装置が取り付けられており、漏電やショートなど異常事態が発生すれば直ちに電源が切れ、安全が守られている。貸出ポイントの外から引かれる電線も漏電保護が施されており、2重に保護され、安全を確保している。
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