李保東外交副部長(外務次官)は現地時間19、20両日に国連本部で行なわれた持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム閣僚級会議に出席した。中国新聞網が伝えた。
李氏は一般討論演説で発言し、持続可能な開発のための2030アジェンダの中国による実行の状況について述べた。
李氏は一般討論演説で「持続可能な開発のための2030アジェンダの全面的な実行は各国首脳の厳粛な約束であり、一般庶民の熱烈な期待でもある。国際社会は目標を成果に変え、綱領を行動に変え、世界の開発事業を新たな段階へと押し上げるべきだ」と表明。
「中国は今年のG20議長国として、G20が開発問題を世界のマクロ政策調整枠組の際立った位置に据えることを後押しし、『持続可能な開発のためのアジェンダを実行するためのG20の行動計画』と『アフリカと後発開発途上国の工業化を支持するG20のイニシアティブ』の策定を推し進める。G20杭州サミットはアジェンダの実行に積極的な貢献を果たすと信じている」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年7月22日
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