梅雨の季節になると、南京市の多くのレストランでは、セミの幼虫が、「旬の食材」として人気メニューの一つとなる。一串4匹で8元(約125円)、好きな人は何串も食べるという。またこれを商機とみて、毎晩夜7-9時になると、セミの幼虫を探しに出かけ、1カ月で1万元(約15万5千円)以上稼ぐ人もいるという。南京晨報が報じた。
あるレストランの責任者は「この季節は、セミの幼虫が最もおいしい時期。度胸のある客に大人気となる。昨年はセミの幼虫を使った料理は提供していなかったが、多くのレストランが提供して儲かっているのを見て、今年から売り始めた。セミの幼虫を使った料理は南京の人には受け入れられるようだ」と説明した。
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