唐嫣は、2月4日から放送が始まった「活色生香(Legend of Fragrance)」、1月28日から放送が始まった「千金女賊(Gold female thief)」、1月10日から放送が始まった「何以笙簫默(Silent Separation)」に出演。うち、「活色生香」の平均視聴率は、1.71%で、春節期間中の視聴率トップに輝いた。「千金女賊」も平均視聴率1.26%で人気女優・範氷氷(ファン・ビンビン)が主演した「武媚娘伝奇(The Empress of China)」に続く3位だった。インターネット上での再生回数では、「千金女賊」が10億回とトップ。「活色生香」が8億回で2位だった。
統計結果を見ると、第1部から第4部までがいずれも視聴率1位を獲得した時代ドラマ「隋唐英雄(Hero sui and tang dynasties)」の第5部「隋唐英雄之薛剛反唐」の視聴率は10位以下に沈み、インターネット上での再生回数も伸び悩んだ。時代ドラマでまずまずの成績だったのは「神雕侠侶」で、視聴率4位だった。このように、今年の春節期間中は、時代ドラマの勢いが影をひそめる形となった。一方、唐嫣が主演を務めた「活色生香」と「千金女賊」はいずれも民国時代(1912-49年)を舞台にしている。うち、「活色生香」は、「エッセンシャルオイル」をテーマにストーリーが展開され、主演を務めた唐嫣、舒暢(シュー・チャン)、俳優の李易峰(リー イーフォン)、陳偉霆(ウィリアム・チャン)らが、憎しみと愛に満ちたストーリーを演じている。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月6日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn