統計結果によると、俳優トップはやはり黄渤で、3年の合計興行収入は49億3500万元 (興行収入2000万以下の作品や声優として出演したアニメ作品は含まない)。以下、徐峥(シュウ・チェン)の27億9400万元(約489億元)、馮紹峰(ウィリアム・フォン)の24億6400万元(約431億円)と続いた。一方、女優のトップは楊幂(ヤン・ミー)で30億7600万元(約538億円)。以下、李氷氷(リー・ビンビン) 、周迅(ジョウ・シュン) と続いた。
別のデータとして、同3年間の俳優の合計興行収入が、女優のそれの1.66倍となっている。1年ごとに見ても、俳優の合計興行収入が女優を大きく上回っている。例えば、トップの黄渤と楊幂を比べても18億5900万元(約325億円)の差がある。つまり、女優の集客力は全体的に低く、俳優が真の「主役」、女性が「脇役」のような状態になっているということだ。 (編集KN)
「人民網日本語版」2014年10月16日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn