四川地震、無人機が現地のイメージマップを作成
【中日対訳】 中国国家測絵地理情報局のウェブサイトによると、同局は4月20日午後17時に無人機を利用し、マグニチュード7.0の地震が発生した四川省雅安市の蘆山県太平鎮の高解像度航空写真の撮影に初めて成功、迅速に現地のイメージマップの作成を完了した。その解像度は0.16メートルに達した。人民網が伝えた。
同局は21日9時に、低空飛行の無人機が宝盛郷や竜門郷などで撮影した写真に基づくイメージマップを作成した。これらの地図からは、被災地の家屋や道路の破壊といった被災状況が見て取れる。これらの地図は国家および四川省の関連部門に緊急送達され、指揮や救助活動に役立てられている。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月22日