稲で描いた中国最大の農民画「巨竜舞夢」が1日、上海金山区山陽鎮金山農民画ミミズ陸郷村芸術荘園に登場した。国内外から集まった「ミミズ芸術家」が大地をキャンバスに、鋤を絵筆に、土を絵の具として、両手で竜を描き、色鮮やかな稲の「巨竜舞夢」を描いた。同作品「巨竜舞夢」は上海無形文化遺産金山農民画の継承者、有名な画家の陸永忠氏が芸術荘園の畑で創作するもので、大地の「キャンバス」は縦横70メートル、総面積は約5千平方メートル(敷地面積7.5ムー。1ムーは約6.67アール)で、6月初めには色鮮やかな稲で描かれた巨大な竜の絵が大地に登場する。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月4日