両岸(中国大陸部と台湾地区)の伝統文化を集めた第1回海峡両岸(昆山)中秋灯会で14日夜、初めて灯篭のライトアップ試験を行い、60セット以上の大型灯篭、30万平方メートルの7大エリアが美しく照らし出された。それぞれの灯篭が両岸の似通った中秋節の民俗的伝統、文化的風貌や、様々なスタイルの江南水郷の要素、台湾の媽祖文化等の特色ある文化を表現し、両岸の民衆の華やかな寓意や縁起物の文化的要素が姿を見せた。写真は「花の王」と呼ばれる牡丹をテーマにした灯篭で、ゆっくりと開く。扇の面は現代的なLightScribe対応の素材を使い、縁起物の図案を表している。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月16日
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