福建省連江東洛島は面積わずか1平方キロメートルに満たない小さな島だが、島を訪れたカメラマンたちたちは都会の喧騒を離れた美しい風景に魅了された。中国新聞網が伝えた。
東洛島は交通の不便な辺鄙な地にある島で、1日にわずか1往復の船便しかない。連江県の黄岐半島、羅源湾の出口に位置し、南北は長さ2.05キロ、東西は0.34キロ、面積は約0.96平方キロメートルしかない。最高地点の海抜は62.3メートル、海岸線の長さは5.12キロ、人口は約800人。黄岐半島の北側は上向きの三日月のように見えるが、東洛島はちょうどこの三日月の中央近くに位置する。
現地では生簀での養殖が主な産業だが、村委員会では観光事業の発展も目指しており、カメラマンたちを招待してこの神秘的な島を紹介する試みを行った。カメラマンたちは朝早くから夜遅くまで山や海辺、町を訪れ、この島の自然や人々の生活などを撮影した。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月13日
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