雲南省政府新聞弁公室は5日、同省昭通市で今から620-610万年前の末期中新世の類人猿の頭骨化石を発見したことをあきらかにした。アジアの類人猿発見の空白時期を埋めるもので、類人猿の発育プロセスや人類の起源に重要な証拠を提出するものだ。また雲南を含む中国西南地区が中新世末期に類人猿の進化における「避難所」となった可能性を表すものでもある。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月6日
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