北京初の鳥インフルエンザH7N9型感染患者となった7歳の女児が17日午後、回復して退院を迎えた。女児は父母に伴われて地壇病院前で待機していたメディアの記者の前に姿を現した。父親は「全国の人民のお気遣いと、病院の支援に感謝します」と語った。一番したいことは何かと聞かれた女児は無邪気に、家に帰って遊びたいと話した。女児と密接に接触した父母も経過観察と検査を経て何の症状も認められないことから、同日医学観察を解除され、女児と共に退院した。写真は父母と共にメディアの前に姿を見せた女児。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月18日
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