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中国人強制労働者の日本弁護士団が山東省高密を訪問

劉連仁氏の碑にお辞儀する日中友好協会の大田宣也理事長。

 第二次世界大戦中に日本に強制連行された中国人元労働者の日本弁護団や応援団の一行24人が7日、山東省高密市井溝鎮草泊村を訪れ、世界的に有名な反ファシストの闘士、強制労働の中国人被害者である劉連仁氏を追悼し、劉連仁記念館や劉連仁氏の旧居を参観、妻の張玉蘭さんを訪問した。同弁護士団は1995年に劉連仁氏の委託を受けて日本政府を起訴し、後に審理は結審したが、劉連仁氏は死ぬまで何の賠償も手にすることはなかった。中国新聞網が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年4月8日

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