新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)では20日、大雪が降った。雪による交通への影響から市民の外出に支障が出た。烏魯木斉気象台の予報によると、同市の21日の最低気温は零下10℃に達する見通しで、市民に防寒を呼びかけている。20日と21日の両日、新疆北部や天山地区、哈密北部、新疆南部の西部山間部で雪が降る予報で、そのうち伊犁河谷、塔城、阿勒泰、新疆北部の天山付近一帯、天山山間部などでは中規模の降雪、一部地域では豪雪となる予報だ。これら地区の多くで4級から5級の北西の風が吹き、気温は5℃から8℃低下すると見られる。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年11月21日
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