きょうの人民日報「微博」--鍋の時注意すべきこと
寒い冬にはあたたかい「鍋」が恋しくなる。しかし、鍋を食べる時に注意すべきことがあるのをご存じだろうか。例えば、野菜に含まれているビタミンCは水溶性であるため、煮る時間が長いと流失してしまう。また、鍋のだしは90分以上煮込むと、亜硝酸塩が発生するほか、色も濃くなっていく。
【鍋の時注意すること5つ】(1)火の通っていない物は食べない:食品には細菌や寄生虫の卵などが付着している可能性がある。(2)やけどに注意:鍋から取ったものをすぐに食べると口の粘膜などを傷つけやすい。(3)激辛は禁物:からい鍋は控えめに食べるほうがいい。(4)だしをあまり飲まない:だしを飲みすぎると、高脂血症や胆石などの原因になる。(5)熱い鍋に冷たい飲み物は禁物:胃の粘膜を傷つける可能性がある。