【北京の下水処理場の汚泥、処理されずに郊外などに捨てられる】ある調査によると、北京の下水処理場「北京排水集団」は2009-12年の間、汚泥処理の公開入札を実施し、別の業者が運び出して処理していたが、その汚泥の多くは適切な処理がされないまま、北京の郊外や河北省の一部の地域に捨てられていたことが明らかになった。うち、11-12年にかけて運び出された汚泥の量は、北京市の汚泥全体の80%を占める69-82万トンにも及んだ。汚泥が捨てられた場所は、深刻な環境汚染が発生することになる。
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