きょうの人民日報「微博」--中国赤十字会「寄付から管理費徴収しない」
四川省雅安市蘆山県で20日発生した大地震は24日午後の時点で、犠牲者が196人となった。愛する家族や友人を失った人にとってはあまりに悲痛な経験となっており、命の大切さを身にしみて感じさせられる。かつてそこで生き、突然去ってしまった魂が愛と希望の中で、永遠に生きることができるよう。必ず復興を遂げることを、我々は誓いたい。また、幸いにも生き残った被災者の人々も、愛と希望の中で、前に進むことができるよう、必ずサポートする。蘆山県の人々、四川の人々、勇敢であれ!
【中国紅十字会「寄付から管理費徴収しない」】中国紅十字(赤十字)会総会は24日、今回の地震の被災地や被災者に送られた寄付や救援物資は、送り主の意思に基づいて使用し、管理費などを徴収することはないことを発表した。今後、寄付を実際の必要に基づき、有効に活用し、救援活動に必要な資金を賄うという。中国の関連の規定によると、慈善組織は寄付のうち10%以下を管理費として徴収することができる。