三中全会「決定」:建制鎮と小型都市の移住制限全面緩和へ
中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で審議・採択された「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」(「決定」)の全文が15日、発表された。
「決定」では、農業移転人口の市民化を推進し、条件に合致する農業移転人口を徐々に都市部住民としていく方針が示された。また人口管理を革新し、戸籍制度改革を加速し、建制鎮(郷級行政区)と小型都市の移住制限を全面的に緩和し、中型都市の移住制限を秩序よく緩和し、大型都市の移住条件を合理的に確定し、特大型都市の人口規模を厳しくコントロールしていく必要性も示された。(編集MA)
「人民網日本語版」2013年11月15日
【特集】中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議