外交部、日中経済協会代表団が近く訪中
外交部(外務省)の秦剛報道官が14日の定例記者会見で質問に答えた。
--日本は緊急時の自衛隊による在外日本人の陸上輸送を可能にする自衛隊法改正案を近く可決する。これについて、中国側のコメントは。
様々な原因から、国際社会は軍事・安全保障分野の日本の動きを緊密かつ強く注視している。われわれは日本が平和的発展の道を歩み、世界と地域の安全・安定にプラスとなることをするよう望む。
--日本経済・企業界の代表団が来週訪中すると聞いている。中日関係が緩和へ向かいつつあることを示すものか?
日中経済協会代表団が数日後、確かに訪中する。中国側は積極的に準備と手配を進めている。中国側の受け入れ機関は中国国際貿易促進委員会だと承知している。具体的状況については関係方面に問い合わせていただきたい。われわれも、日本経済界を含む友好協力を主張する各界の人々との交流を強化し、中日関係の改善と発展を共同で推し進めることを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月15日